関西で名取春仙展

 東大阪市民美術センターで名取春仙展が開かれる。5月14日~6月26日。   http://www.city.higashiosaka.osaka.jp/060/060020/bijyutu/tokubetsuten.html  南アルプス市立春仙美術館の所蔵品が展示されるという。       *図は、『デモ画集』より、『三四郎』の挿絵。円を二分割して、東京とふるさとを対比して…

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与謝野晶子と小林一三

 池田市の逸翁美術館で開催されている「与謝野晶子と小林一三」展(2011年4月2日~6月12日)の図録が書籍(思文閣出版、1000円)として書店で販売されている。                逸翁美術館には、キュビスト、アンドレ・ロートの絵画《風景図》が所蔵されているが、新書簡の発見で、晶子から売却されたものであることが判明したという。  与謝野夫妻の援助者としては…

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平雅行『歴史のなかに見る親鸞』

 私は、親鸞にも、中世仏教にもくわしくないが、この本(2011年4月、法蔵館)の著述スタイルについて、関心を持った。この本は、「講演体」、つまり、多くの人たちに語りかけるスタイルで書かれている。もともと、講演の記録であったものもあるが、すべてがそうではない。ある意図のもとに、「講演体」が選択されているのだ。著者は、「あとがき」に次のように記している。 私がこの文体を採用した理由は、表現の自在さに…

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大阪駅ファサード

 昨日は、うちのものと、本が出たおいわいというわけでもないが、先日発見した店でお好み焼きを食べ、タリーズでアイスクリームを味わった。 大阪駅に新玄関ができていた。           

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『風俗壊乱 明治国家と文芸の検閲』ついに刊行!!

 18日、夕刻、とある駅近くで、できたてのジェイ・ルービン著『風俗壊乱 明治国家と文芸の検閲』を、世織書房の編集担当氏よりうけとった。 編集担当氏みずから、もってきてくれたのだ。 わたしのシナリオでは、書籍小包で届いた本をうけとったら、とっておきのコーヒーをいれて、しばらく感慨にふけりたいと、思っていたのだが、そうはいかなかった。編集担当氏と夕食をともにした店の卓が広かったので、そこで5冊が包ま…

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『国際啄木学会研究年報』第14号

 国際啄木学会から、『国際啄木学会研究年報』第14号が発行された。  今号の特集は、「徹底討論『一握の砂』」で、2010年9月に立命館大学で開催されたシンポジウムがもとになっている。太田登氏の司会で、田口道昭氏、河野有時氏、小菅麻起子氏、大室精一氏ら、啄木研究者が『一握の砂』の各章を担当し、報告のあと、指定討論者の望月善次氏や会場の参加者と討議するというかたちになっている。 シンポジウムは…

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洋書古書販売サイト「赤い靴」

 洋書古書販売サイト「赤い靴」のHPがつながらなくなっている。  日本語の領収書も発行してくれたし、英語で直接注文するのが億劫な者には重宝であった。  最後に購入したのは、C.Lewis Hind,The Postimpressionists,1909 であった。

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