1Q84

 ジェイ・ルービン先生夫妻が来日されたので、版元が席を設けてくれて、都合のつく訳者があいより、少しおそくなったけれど、原著者をむかえて『風俗壊乱』の刊行を祝うことができた。  ご夫妻ともお元気で、うれしい時間を過ごすことができた。  アメリカでは、『1Q84』の英訳が刊行され、たいへんな話題となっているそうだ。ルービン先生は、わたしたちに、一冊ずつ持ってきてくださった。    …

続きを読む

iCloud.comのカレンダーの同期について

 アクセスがわりにあったので、再度記しおきます。  iCloud.comのカレンダーが1日ずれてしまう人は、世界標準時を日本標準時にあらためてください。  ①iCloud.comのHPからサインイン。  ②自分の名前をクリックし、設定画面を出す。  ③タイムゾーンを日本標準時にして、あらためて同期する。  

続きを読む

田中恭吉普遍化計画

 『和歌山県立近代美術館ニュース』67号(2011年9月)がとどいた。 うれしいことに、寺口淳治氏、井上芳子氏の文章が載っている。       寺口氏「つくはえ【月映】について」では、『広辞苑 第4版』(1991年)では、「つくはえ」がちゃんと正しい読みでのっているのに、第6版(2008年)では、なぜか「つくばえ」となってしまっている、と指摘している。あるとき、高齢の文学研究者が「つ…

続きを読む

消えた出版社

 小川菊松『出版興亡五十年』には、「消滅した著名出版社」という章がある。  古書を購入して名前をしっている出版社がたくさん出ている。俳書堂・籾山書店については、次のような記述。▲俳書堂籾山書店=京橋築地の本願寺の前に、籾山という貿易商の豪壮な邸宅があつた。そこの女婿の籾山仁三郎氏は、江戸庵と号して子規門下の俳人であつたが、俳書堂の看板をあげて、高浜虚子氏の「ほととぎす発行所」と相並んで、俳…

続きを読む

おみやげ

 きょうは、久しぶりにやさいをたくさん食べ、おみやげをもらった。     

続きを読む

出版業ほどむつかしい商売は無い

 小川菊松『出版興亡五十年』(昭和28年8月、誠文堂新光社)がとどく。覆刻版がある場合、元版をかうかどうか、迷うところだ。 両方あれば、いいが、懐の事情もある。覆刻版に増補がある場合もあるし、索引などが省略されていることもある。 本が出た頃の雰囲気をつかむためには、元版がよいだろう。       今日のタイトルは、本書の一節からとったもの。長く出版界で過ごした人物らしく、エピソード…

続きを読む

黄色の魅力

 世田谷文学館の『生誕125年萩原朔太郎展図録』(2011年10月)。           詩集『定本青猫』の装幀を生かした黄色が美しい。 *購入はこちら。

続きを読む

モデル室

 『スケッチ画集』(明治40年5月初版、明治41年5月3版、博文館)という本には、当時のコマ絵がたくさん収録されている。そのなかに寺内純一の「モデル室」という作品があり、当時の美術学校か、白馬会や太平洋画会の研究所かはわからないが、画家のたまごが、裸体の女性モデルを描いているところがとらえられている。               奥の二人の女性は、交代を待つモデルだろうか。画学生は…

続きを読む

出版興亡五十年

 先週のことだが、田中英夫氏の「洛陽堂雑記」二〇号がとどいた。くるころかなあ、とおもっていて、届いていたのでうれしかった。  今号は、洛陽堂の販売、宣伝状況など。週刊『サンデー』によって、河本が、白柳秀湖、山口孤剣とつながりがあったことなど。  小川菊松『出版興亡五十年』(初刊1953年、1992年覆刻、誠文堂新光社)という本が紹介してあり、ぜひ読まねばと思った。覆刻版か、初刊のもの…

続きを読む