Q

 今日しかないと思い、19時の上映に間に合うよう、退勤。〇〇〇〇シネマズに向かう。  意外にすいている。  視点は自在に移動し、動く対象を明確にとらえている。技術的には、前作以上になっている。自由浮動視点の自在アニメとでもいおうか。大地に立っているという感覚がない。  わたしが好きなのは、小松文具の看板や、踏切の日常性なのだが、本作には、そうした日常性はあらわれない。…

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まとめ日録

23日~24日にかけて。 ◇23日のパネルディスカッションは、無事のりきったけれど、『田中恭吉 ひそめるもの』(玲風書房)のちらしを持っていくのを忘れた。図版代わりに使うつもりだったのに、いそがしいと最後のつめがあまくなる。若い人が来ていたのはよかった。 ◇24日は、某所で、『月に吠える』の現物3册を比較検討した。いずれ、同行の方が報告を書いてくれると思う。 ◇こんなところに。…

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蝶ネクタイはしめる?!

 さて、これは、エレベーターの開閉マーク。上が「開」で、下が「閉」である。  ところが、わたしは、下をよく「開」と間違えるのだ。頭が弱っているのかもしれないが、いいわけはある。  三角形の頂点が、底辺に向かって広がっているように見えるのである。だから、広がる→開くというふうに考えてしまうのだ。  そんなことを言っていると、ゆかりの者のひとりが、「蝶ネクタイはしめると、…

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お知らせ

 ちらし、きれいな映像に差しかえました。拡大すると細かなところも見えます。  お近くの方はどうぞ。

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大杉栄が隠れている

 西村陽吉『第一の街』(大正13年7月、紅玉堂書店)。  『都市居住者』(大正5年7月)、『街路樹』(大正8年4月)に「「街路樹」以後」300首あまりを加えた歌集。  装幀は木下茂。夢二の周辺に名前が見えるが、どういう人か詳しくは分からない。《雀隠れ日記》さんならご存じか。  箱裏 「BREAD for ALL」とあり。  扉。「A REVOLUTION」、「大杉栄」など…

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おもしろそう

第106回全国大学国語国文学会(平成24年度冬季大会)平成24(2012)年11月24日(土)の発表から。中京大学名古屋キャンパス  13:10~13:50 萩原朔太郎『月に吠える』の削除に関する事情について―内閲がもたらした影響―              日本学術振興会特別研究員 牧義之 永田秀次郎のことも詳しくわかるのだろうか。  あいにくこの日は、別のところで…

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ひこうき雲

 このところ、ラジオでよく荒井由実の「ひこうき雲」を聞く。  記憶の底に沈んでいたものがゆっくり思い出されてくる。百万遍の北にミックというバーがあった。店は地下にあるが、トイレは、奥の裏口を開けると階段があってその上にあった。月が見えたこともあった。そのミックでくりかえし、「ひこうき雲」がかかった。おそらく1973年秋、発売されてすぐの頃だ。  この歌は、夭折を物語にしながら、追悼す…

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『はじめよう! 木版画』

      本ブログに登場したことがある版画家、五所菊雄氏の新著。  『はじめよう! 木版画』(2012年11月、二玄社)。   年賀状などの季節の便りの木版画の作成の実用書であるが、技法は本格的で、説明は懇切丁寧である。   少し余裕ができたら、挑戦してみよう。   表紙右の《聖夜》という作品には、突…

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