インゼル社の本

 注文していた、インゼル社の本が届いた。  リルケの『オルフォイスへのソネット』である。  Rainer Maria Rilke Die Sonette an Orpheus インゼル文庫115、でいいのだろうか。紙装本で、おそらく昔からこの形だったのだと思う。  いつの出版かわからないが、最近の版である。サイズは、B6か。  花びらの文様だろうか。題簽は印…

続きを読む

フィッシャー社100年史

 今度は、書籍写真がたっぷり入っていた。  ドイツ語ができないので、細かいところがわからない。  作者の名前じゃなく、装幀者の名前が入っている。コロマン・モーザーとかクービン、オルリクとかそうそうたる面々である。  まあ、今頃、遅すぎるのかもしれないが、わからないよりはマシということで、比較装幀史なども課題だということ。  欧州古本旅行なんて、やってみたいねえ。(語学的にも経済的にも無理…

続きを読む

今日のおまけ

本屋へ行こうとしても、近くに本屋がない状況になりつつある。 ひさしぶりのおまけは、『きらら』7月号。 大島弓子『キャットニップ』55回、「パニックの夜」。たいへんである。 ◇タリーズのドリンクチケットを使う。ホットを頼む人が少ないのか、少し待ってくださいと言われる。いれたてが飲めるので、異存はない。 ◇コラム記事、4回目分を書き直す。なんとかなる。1時間でやるつもりが、2時間かかる。…

続きを読む

FAKE

  先日、森達也監督のドキュメンタリーフィルム『FAKE』を見た。  なんと映画館で映画を見るのは3年ぶりである。  みようと思ったのは、素材に関心があるからではなく、この人のテレビ版のドキュメンタリー『ドキュメント・森達也の「ドキュメンタリーは嘘をつく」』(2009年4月、キネマ旬報社)がおもしろかったからである。  それについては過去記事「フェイク」を参照されたい。  さて、見てから…

続きを読む

戯曲『鵙屋春琴』

 扉には、新劇座上演脚本とある、谷崎潤一郎作、久保田万太郎脚色『鵙屋春琴』(昭和10年8月、劇と評論社)という本を見る機会があった。中央公論社版『久保田万太郎全集 第8巻』に収録されているようなのでそれほど珍しいものではないだろう。ウェブ上に公開されている、久保田全集の総目次では、初出は、「鵙屋春琴【谷崎潤一郎原作『春琴抄』】(昭和9年6月、『春琴抄』としてその1を「文芸」に。昭和10年6月、『…

続きを読む

図版なかった!

S.Fischer社の資料集、届くも、図版なし。  気を取り直して、図版があるものを注文しなおす。

続きを読む

本命頼みます

扶桑書房の目録が来て、4点注文する。 昨日の夕刻に気がついたので不利だ。 複数点注文すると、本命が外れるときがある。 今回は本命が当たりますように、と念じながらファックスした。

続きを読む

『風俗壊乱』反響(その28)

ブログ《荒野に向かって、吠えない.…》が、2016年4月5日の記事「『風俗壊乱  明治国家と文芸の検閲』」で、読後感を記している。ここ。

続きを読む

和歌山、恩地展は12日まで

恩地孝四郎展は12日まで。 図録は、まだあるようだ。 県庁前でバスを降りると、宇治書店が開いていたのでのぞく。 由良君美の再刊『風狂虎の巻』が置いてある。旧刊を持っているので、購入しなかったが、『ディアロゴス演戯』とこの本が好きである。再刊本には、娘さんによるあとがきが付いている。 閉展前で忙しいだろうが、いろいろ話を聞き、また聞いてもらった。 恩地展は、今回は、初期中期が印象…

続きを読む

フィッシャー社の本にそっくり

 これは、川路柳虹の詩集『かなたの空』。  大正3年、東雲堂書店刊だったと記憶する。  AbeBooksで、フィッシャー社の本を検索していると、1900年代のものにこれとよく似た装丁があることに気がつく。  『かなたの空』は未来叢書の第1巻。続きは出ていない。未来社の中心は三木露風。  早稲田大学図書館は書影を出していて、箱かカバーがあったようだ。  「大正3[191…

続きを読む