白菜豚ロースミルフィーユ煮

白菜豚ロースミルフィーユ煮の完成形。30分でできる。4分の1カットの白菜の葉の間に塩を振った薄切りの豚ロースを挟み込み、玉ねぎと人参で煮込む。だしは市販ブイヨンを使った。あとは薄口醤油のみ。食べる際は、小型包丁で芯を切り取り、3つくらいに切り分ける。ポン酢に柚子胡椒(市販)、ネギのきざみでオーケー。鍋は6リットルのステンレス製。 これを思いついた由来は過去記事《豚ロース鍋》参照。 ◇ハフポに…

続きを読む

中山千夏が見つかる

夕刻通過点のモールで用を済ました後、書店による。検索機で中山千夏を引くと、『芸能人の帽子』(2014年、講談社)がノンフィクションの棚にあると出た。(検索機がプリントアウトできるようになっていた。便利である。)探すと見つかる。本はわたしを待っていたような感じ。帰宅して読み始めるとおもしろい。とまらずあっという間に半分近く読んでしまった。まだ中途だが、この人の自分に距離を取った自己検証は、同時代に…

続きを読む

中山千夏を見つける

デッドストックのように新品同様の三一新書『猥褻の研究「愛のコリーダ」起訴に抗議する会議』(1977年10月)を手にいれた。ジェイ・ルービン『風俗壊乱 明治国家と文芸の検閲』(2011年4月、世織書房)の翻訳にたずさわってから、こうした表現の自由とその制限に関わる書物はなるべく集めるようにしている。所収のいいだもも「造反有理・ワイセツ無罪」は、アメリカのコムストック法(カムストック法)に言及してい…

続きを読む

素敵なステッキ

坂崎重盛『ぼくのおかしなおかしなステッキ生活』(平成26年2月、求龍堂)。著者は、建築系公務員からエッセイストになったのか。漱石『彼岸過迄』の森本は蛇が何かを飲み込もうとしているような持ち手(ハンドル)のステッキを所有している。実業家田口は田川敬太郎に探偵まがいのの探索を依頼する。田川は姿を消した森本のステッキを手にいれて、ある紳士の動向を探れという田口の指示に従って行動する。田口が指示した調査…

続きを読む

長野日帰りはこたえた

◇長野日帰りはこたえた。翌日は動けなかった。年である。寒さに弱くなった。年である。 ◇きょうは、遅れを取り戻すために、上田敏『うづまき』注釈の最終校正にとりかかる。表紙もできている。公開したいが、できてからのお楽しみ。 ◇増えすぎた本をコントロールできない状態は、じつは自分の老いを示しているのだと思う。来年度は、いろんなところから身を引いていこうと思う。ブログで何も書けなくなれば、それはそれ…

続きを読む

「愛憐詩篇ノオト」復刻版

萩原朔太郎の「愛憐詩篇ノオト」の復刻版。安価であった。題字は萩原葉子。昭和37年11月、世界文庫「近代文芸資料復刻叢書第三集』。初めて見た。渋谷国忠「「愛憐詩篇ノオト」解説」が付いている。ノオトは「前後二巻」。「秋晴」は翻字すると次のようになるか。     秋晴にほひのなじみたるきみが黒髪をとくときに秋はさびしく流れ出で眸にかげなき空うつるひるすぎごろ遠きみづうみのこゝろにひたりてあたゝくもたれ…

続きを読む

版カチ

須坂版画美術館のグッズ。小林朝治の《酔客》を田嶋健がデザインして手作業で染めたもの。もっと買ってくればよかった。

続きを読む

長野県の須坂に『月映(つくはえ)』を見に行く

早起きして、新大阪に向かう。地震があったようだ。遠出すると地震が起きるというジンクスがあたる。片道5時間の道のり。遠くとも日帰りできるところは帰るようにしている。 名古屋から、特急しなのに乗り換え。もう着く頃になって、車内販売はないというアナウンス。 列車の「行き違い」のために明科駅に停車するが、5分遅れとなる。「行き違い」は変な言い方。列車通過調整のためで十分ではないか。変な言葉づかいなの…

続きを読む