おまけのエフェメラ

三月書房さんに、吉本隆明全集第1期完結記念の「「端物印刷物」(プリンテッド・エフェメラ)」なるものをおまけでもらった。総目次、「佃んべえ」なる特別のべえ独楽の図案由来、全集発刊に至る記録などがのっている。透かしで月報用に描かれたハルノ宵子さんのイラストが入っている。無理だろうが、マンガで吉本一家エピソードを描いてくれたら、さぞ面白いだろう。 エフェメラは「寸葉」だろうとどなたかがウェブ上で書い…

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2をつける

本日、午後3時をもって、ブログ《表現急行》が出発したeoblogはサービスを停止しました。 デッドリンクが残っていることもあり、区別するために本ブログの名称を《表現急行2》とします。

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家で『シン・ゴジラ』を見る

『シン・ゴジラ』見るも、何にも感じなかった。世間はなにを騒いでいたのだろう。ウェルメイドという言葉がある。もとは緻密に作られているという意味だろうが、型どおりによく練られているという意味で、ここでは使いたい。海外ドラマには、ウェルメイドの典型のような作品がある。たとえば、『NCIS』。まあ、いろんな事件が起こるが、計測されたように進行する。いや、ほんとうに計測しているのかもしれない。キャラクター…

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『學鐙』春号は、「特集夏目漱石」

『學鐙』春号は、「特集夏目漱石」。 『學鐙』も月刊から季刊に移行するようだ。この春号が、漱石特集であることを偶然知って、版元に注文した。多くの人が、見開き2頁でエッセイを書いている。2篇気にかかるものがあったので、紹介しつつ、思うところ述べてみたい。研究ノートのひとつだと考えていただければありがたい。        池端俊策「ドラマ「夏目漱石の妻」で書かなかった人物達」 まず、池端俊策氏の「ドラ…

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きょうの弁当

きょうの弁当。アスパラガス、ニンジンの炊き合わせ。ベーコン炒め。香のもの、黒豆、梅干し付きのごはん。たまねぎスープ。食べる前に撮ればよかった。

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石版のずれ

日露戦争期の絵はがき。明治38年。見ていただきたいのは、石版印刷のずれである。多色石版で色を重ねているが、「逓歩哨」の持つ銃身はずれている。石版の特徴が緑色の部分などよく出ている。 日露戦争関連の絵はがきをたくさん集めると『絵はがきから見た日露戦争』が書けるかもしれない。もうあるの?

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日々のあれこれ

◇このところ、やっている木版の刷り分析は、自分が思うほど人には意味がないのかもしれない。というより、アクセス分析によると、新規で訪問してくれる人がすごく少ない。興味がある人になかなかとどかないということもあるのだろう。まあ、続けていこう。木版と石版がわからない、という記事を準備しているが、本当にわからなくなってくる。◇前と同じブログ名でやっているが、過去ブログのリンクが切れたことを明確にするには…

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カフェ体験記③

現在のところ、一番、気に入っているのが、The Coffee Bean & Tea Leafという店。たぶん店数は多くないが、カップに店の由来が書いてある。気に入ったのでカップは買ってきた。(中身は、大倉山クィークェグさんのメサイア)なんばに一店あって、ゆかりのものと会うときによくつかう。椅子が落ち着く。味はよい。バイトは元気(時給がよい?)。コーヒー苦手でも、お茶の選択肢がある。残念な…

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木版直接印刷の場合 第二次『明星』

 第二次『明星』が自刻の木版にこだわり、印刷も紙型によらずに行っていたことは過去記事《第二次『明星』の自刻木版》で紹介した。今、もう一度引用しておく。 大正13年10月(第5巻5号)の号の編集後記「一隅の卓」で、与謝野寛は、次のように記している。 「明星」の用紙は震災前と同じく、特にこの形に王子製紙会社の厚意で漉いて貰つてゐる。この紙質は先年来同社で「明星」と命名されてゐるものである。それから…

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OmniOutlinerで資料を作る

ある学会を退会しようとしたら、その前に発表するように言われた。断りたかったが、断りきれなかった。*学会内容はここ。発表資料を早めに作成しておこうと考えて、オムニアウトライナーを使うことにした。今回は、本の原稿書き用のテンプレートを使った。文字は大きめにした。たいへん楽である。ワードで文書を作るのとは違う感覚である。メモ書きをためていくような感じで書ける。手書きで項目を決めるのはやめにして、項目も…

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