古書市は出会いと気合い

 一昨日、人前で話していて、ふと頭に浮かんだのが、「古書市は出会いと気合い」という言葉。 一昨年までは、古書市はあまり出かけることがなかった。勤めの状況もあるが、掘り出し物に出会うことがなかったからである。 昨年は、熱心にかよった。その結果、やはり面白い出会いがあった。その流れが今年も続いている。まずは身を運ぶ。からぶりでもいいではないか。体が動くうちだよ。 書き物にももう少し元気を出して取り組…

続きを読む

あれとこれ 木版と石版

 はじめて手にしたオリジナルの『明星』は、明治37年1月号。日本の古本屋のサイトができてまもないころ、まだ検索に制限がなく、平凡出版の芸能誌『明星』ばかりが際限なくでてきて、まいったが、あきらめずにつづけていると、青森の古本屋さんで、この号が見つかったのである。価格は2700円だったと記憶する。 それまでは、臨川書店版の複刻版の図版をコピーして、ファイルに分類していたが、印刷の本当の状態はオリジ…

続きを読む