筆触のフィルター

 姫路市立美術館、「没後50年 白瀧幾之助展」(10月25日まで)。

 《浴後》という少女像が不思議な感触をたたえている。それほど目立たない規則正しい筆触が画面全体をおおっていて、ふしぎなリアリティを感じる。現実の再現ではなく、現実を作り直す感じ。

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 南薫造らとかわした絵はがきも目をひいた。

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