吉本隆明の新刊

 三月書房さんよりの情報。

 雑誌『dancyu』に連載されていたエッセイ「おいしく 愉しく 食べてこそ」が発刊されるようだ。

詳報 近刊のお知らせ。4月中旬刊行予定。『開店休業』四六判並製 本体予価1500円+税  プレジデント社

*宣伝文

 知の巨人、吉本隆明がその晩年に雑誌dancyuで綴ったエッセイ、待望の書籍化!
吉本隆明最後の直筆連載40回分全収録!

人間吉本隆明が語る、食べ物にまつわる果てしない思い出―子どもの頃の大好物、留置場での食事、血糖値、父との買い食い、酒の失敗談、母が作ってくれたカレーライス、焼き蓮根、かき揚げ汁、味にまつわるあれこれ……

老人は昨日の夕食のおかずは何だったか忘れてしまうことがあっても、子どもの頃の楽しかった食べ物にまつわる思い出は決して忘れない
長女で漫画家のハルノ宵子による追送(ママ)文も新規書き下ろし! 「父の“最後の晩餐”は『きつねどん兵衛』だった」

  〔付記〕三月書房さんよりの追加情報。

4月下旬刊行予定。
『開店休業』 四六判並製/…頁  本体予価1500円+税  プレジデント社

 *最後の作品。父と娘、感動のコラボ。
 *40編すべてに長女のハルノ宵子さんによる「解説」つき!
 *糸井重里氏“ほぼ日”で大絶賛!  「一周忌も近い吉本隆明さんの本が、4月になったらまた出版されるとのことです。雑誌『dancyu』に連載されていた食べものにまつわるエッセイ集です。晩年は、目が不自由になっていたこともあって、口述筆記の原稿ばかりになっていましたが、 この連載だけはなんとか手書きで書いていたものです。(中略)ひとつひとつのエッセイの解説に、ハルノ宵子さんこと長女の「さわちゃん」が、 本文を上回るような情報量と思いのある文を添えている。食べものの軽いエッセイを読みはじめたつもりが、吉本家、いや、日本のある家庭の歴史を読みこんでいるような気がしてくるものでした。」