孤蝶随筆 2014年03月18日 馬場孤蝶『孤蝶随筆』(大正13年10月、新作社)。 表紙の句は、「一葉の住みし町なり夕時雨」でよいのだろうか。 冒頭の「本所横網」によれば、斎藤緑雨の雅号は、坂崎紫瀾に選んでもらったものだとある。坂崎は、「紅露情禅」と「緑雨醒客」という二つを提案。前者は、紅葉、露伴にかかるので、後者を選択したという。緑雨とは「若葉の雨」のこと。緑雨が育った本所緑町にもあっていると、孤蝶は記している。にほんブログ村