図録の表紙にはどちらも、うちわがある。
ホイスラーの《白のシンフォニー》の団扇の柄は何か。解説にも何もないが、河口か海の風景のように見える。
今日は、Y書店が開いていたので、靴を脱いで入店。普通の家の一階が古本店になっている。
『版画礼讚』(大正14年3月、稀書複製会編)を購入。「例言」に、「本書の題名を『木版印刷の絵画及び書籍の礼讚』の略称と見做して戴きたい」とあり、いろいろな書き手の名前にもひかれた。
疲れていたが、疲れている時にこそ動けの思いで、御池で降りて、三月書房をたずねる。
高野文子『ドミトリーともきんす』(中央公論社)など購入。高野文子の作品は、自然科学書のマンガによる読書案内である。絵の力はたいしたもので、吸い寄せられるように眺める。ストーリーなんてどうでもいいなんて言うと言い過ぎだろうが。絵はがきをおまけにもらう。
実は新版の大杉栄全集を見に行ったのだが、置いていなかった。
