ルービン先生インタビューその他

 小説『日々の光』の刊行がきっかけとなって、ルービン先生のメディアへの登場がふえている。
 東洋経済オンラインのインタビュー。ここ。写真はよく撮れていて、お元気そうである。
 *ちなみに、私は、『スプートニクの恋人』以降、村上の作品についていけない。読めない。私は、ノーベル文学賞受賞以降の大江健三郎の小説はとてもよいと考えている。とくに『取り替え子(チェンジリング)』は、最高である。たとえば、スッポンさばきの場面は、作者が(たとえば、村上が象徴ではないと)ことわるまでもなく、あくまでもとより多義的に書かれている。ルービン先生が言う、生活につながっているという村上の感覚は、見方を変えれば通俗性の現れかもしれないし、英語で、OeとMurakamiを読み比べた場合、読者はOeの模倣が含まれているとMurakamiをみることもあるのではないか、というのが私の考えで、だからノーベル文学賞はないと考えている。外れたら丸坊主になろう。といっても、もう坊主頭なので、散髪に行くだけだが。
 朝日新聞での大竹昭子氏の書評。ここ
 
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◇東京ステーションギャラリーのフェイスブックは、更新が多く見逃せないので、月映(つくはえ)ファンはみておくように。見た人の感想は様々だが、藤森の人気が高かったり、図録の評判がよいのはうれしい。今回の展示は、文字資料がゆっくり読めるような配置になっている。
 ある美術史専攻学生さんのブログ