スターバックスの今のかまえは、本を読む気になれない。(個人的意見です。)
伊丹十三はいい。小説『取り替え子』の塙五良はもっといい。
『伊丹十三の映画』(2007年、新潮社)。アメリカで通訳をつとめたベス・ケーリは、「「タンポポ」はストーリーが面白くて、ユーモラスなところがたくさんあったので、アメリカではとても人気がありました。」と語っている。そう言えば、影響を与えたかもしれない映画があるような気がする。ほら、あの作品…。
『「芸術」の予言‼︎』(2009年、フィルムアート社)。赤瀬川原平「複々製に進路を取れ」は、ラディカル。「複製というものは所有を薄めるために出てきたのだ」。
松本俊夫「個人映画についての十二の断層」には、「たとえ本人が他人に見せようとは思わなくても、表現することの本質には他人が含まれている」という一節が。
伊丹十三と、松本俊夫のDVDボックスを買って、交互に一本ずつ、見ていくと、どんな感じだろうか。
