滋賀県立近代美術館の「ビアズリーと日本」展。瀬田駅からバスで10分ほど。
図録は、2300円。
河村氏の講演も聞く。
目当ては日本への影響の展示。
名越国三郎の『初夏の夢』は、初めて見た。版元は洛陽堂ではないか。このところ、木版から金属版への移行について気になっている。名越の『初夏の夢』の線は、水島、蕗谷虹児につながっている。これらが精密化の方向だとすると、小村雪岱の線は装飾的抽象に向かった。
『意匠美術写真類聚』という本も初めて見た。うちの一点が気になったが、図録には載っていない。メモしておけばよかった。166頁、ライン・ブロックやブラック・アンド・ホワイトという技法についての解説があり、参考になる。
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〔2021/12/30〕リンク切れを修正しました。
