今なら第3夜が読める。紙媒体と違って、ウェブで読むと、いっそうコマ運びの特徴と流露感がはっきりわかる。
近藤ようこを読んだことがない人は、ちくま文庫版『水鏡綺譚』をすすめたい。これが気に入れば、何を読んでも大丈夫。アックスのインタビューでは、いつもちょっとだけ世の中より早いと発言されていたが、社会性があって、物語性もあって、古びないで普遍性が保たれているのは、ほんとうに見事である。35年間の追っかけ読者が言うのだから、間違いない。
◇小さなことを片付けて、大きなことに取り掛かろうとして、それが運ばずに日が暮れていくようではいけない。
続きはないのですが、なぜか表示が出てしまいました。
