近代文学と夢 2018年05月27日 『夢十夜』ばかりが注目されているが、それ以前の夢の表現をさぐったエッセイが亀井秀雄にあったはずと、記憶をたどってさがしあてたのが、「初期近代文学における夢の創出」(1984年3月、『国語通信』)。 政治小説と『浮雲』には、「深層心理を露呈させる夢の描き方」に並行性があると指摘し、鷗外『文づかい』に「夢の予告性と深層心理性」の統合を見ている。 亀井秀雄には、こうした含蓄あるエッセイが多くあるのだろうか。 西田谷洋氏あたりがまとめてくれないだろうか。 人気ブログランキング