OMMで開催された文学フリマ大阪に知人と行く。
在野研究者になったら、エントリーして、出品したいので下見も兼ねている。
10時半に待ち合わせ。サンマルクで珈琲を飲んでから、5分前に2階の会場へ。
エレベーターのファサードのところを開けて行列ができている。
最初は、前の行列に並ぶが、エレベーターエントランスの後ろの行列が最後部と聞いて並び直す。
行列は20メートルぐらいか。
オタさん見えず。
定刻に入場開始。入り口の左右でパンフが配布される。脇のところでそれを見て評論のところ(I)を確認。
机上に見本誌が並んでいるのは便利だ。
評論系のところで『APIED』31号特集「小説と食卓」、『夜航』第3号、『余白域』第1号、豊田政志『改訂版中国が揺れた7日間 反日デモ遭遇記2012』を購入。
レジ袋もなく、みんな買ったものを脇に抱えている。
小説コーナーはアツい感じで少し苦手かも。
『APIED』ははじめての出店らしい。
『夜航』は「九〇年代代生まれによる三〇年代論!」という特集が気になった。近代文学研究も1930年代が盛んで、明治期はたそがれている。右旋回と、言論の空洞化がパラレルな状況と見えることが、現象的な原因ではあろうが、じつは1910年代の思想と現在も通底しているところがある。
過去記事《明治大正の「個人主義」》で示したように、人権が制限できるという日本ルールは明治に源流があるのである。そういうことは、繰り返し訴えていこうと思う。
もう一つの「聖地としての神戸ーコンテンツツーリズムの現在」は人文カシコイ系の議論で、自分は苦手であるが、読んでみよう。
『余白域』「出版文化の中の同人誌」が特集で荒木優太のインタビューを読みたいと思った。荒木は、晩年、電子出版に踏み出した亀井秀雄にふれている。
知人曰く。見せ方は大事。確かに表紙は結構工夫されている。
