ミュシャが装幀したことで知られるフランスの雑誌LE MOISの1901年2月号。円内写真は傘をさす人々。
誌名の意味は「月」。
驚いたのは、誌名の下にLITTERAIRE ET PITTORESQUE(文学と絵画)とあること。
ある時期の『明星』には「画入月刊文学美術雑誌」という文字が入っている。
『ラ・プリュム』や『ヴェル・サクルム』からの影響については、指摘したことがあるが、これははじめて知った。判型も6号以降の『明星』と同じである。
藤島武二はフランス語ができたので、留学帰りの画家たちが持ち帰った雑誌類を見ていた可能性がある。
