画家村上天流の没年

村上天流という画家がいる。

第1回文展に出品した《画室の一隅》という油彩画で三等賞を獲得している。
しかし以降の出品がない。

歿年を知りたいと思っていて、じせデジ(次世代デジタルライブラリー)で検索すると、ピンポイントで『全国美術家名鑑』(南渓山人 編、1924年、太陽社)の「明治以後物故美術作家全国美術家名鑑」がヒットした。
「村上天流 大正3年没、年齢不詳」生年が不明であるが、受賞後数年で亡くなっていることがわかる。
大田三郎と溜池洋画研究所で交流があったので夭折といっていいだろう。

デジコレの方で検索すると『新様』(明治36年6月、本田雲錦堂)という薄い図案集がヒットする。

〔追記、2022年5月3日〕
@toshikimurakam1さんが、村上天龍についてツイートしている。

生没年は、明治9年ー大正3年、38歳で亡くなっているという。