『女学世界』第7巻11号、明治40年8月5日発行、博文館。
思っていたより、保存がよかった。
絵葉書がついているというので購入。復刻版があるが、それには付録の絵葉書も復元されているのだろうか。
絵葉書については、note連載で紹介予定。
表紙画は、「成」のサインがあるので一條成美だろう。口絵も寄稿している。
ハートの形の宝石の指輪に囲まれる女性。
女性の背後の小さな円形に満月。
月は8月号の季節に居合わせているか。
待月=恋人待ちで、指輪は成婚を暗示しているという解読でよいだろうか。
一條成美のピークは、明治30年第半ばで、この時期には清新さがなくなっているように感じる。
〈付記、2022年10月20日〉
note記事《絵葉書作者として:画文の人、太田三郎(9)》で、絵葉書の図版を公開している。
