ヲガクズ@wogakuzuさんのツイート、スレッドに絵葉書についての興味深い記述がある。スレッドはここ。
気になったのは、寸葉さんの言葉として紹介されている「濁点つきの「はがき」は昭和に入って形式なので目安にすればいいと教わった」という部分。
「はかき」が古くて、「はがき」は新しいということか。
手持ちの絵葉書を見てみる。
上の裏はこれ。
「郵便はかき」である。
下の裏も同じく。
昭和8年の郵便法改正で、絵葉書の表記が「郵便はかき」から「郵便はがき」に変更になったという。
残念ながら昭和8年以降のものは所持していなかった。
文字を書く面の仕切り線によって判別する方法もあるという。
《探検コム》というサイトの「古い絵葉書の時代判別法」という記事によると、次のような区別ができるという。
・通信欄の罫線がない → 明治6年(1873)〜明治40年(1910年)3月まで
・通信欄の罫線が3分の1 → 明治40年4月〜大正7年(1918)3月まで
・通信欄の罫線が2分の1 → 大正7年4月〜
仕切り線のないのが古いようだ。
浅草風景も地下鉄も、真ん中に仕切り線があるので、大正7年4月以降のものということになる。
【編集履歴】
2023/07/10 「絵はかき」「絵はがき」を「郵便はかき」「郵便はがき」に訂正。
