むかしの東京堂

『東京写真帖』(大正3年5月6日、博文館)より。東京堂の写真。

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東京市内にて新刊の書籍と諸雑誌とを小売し且つ卸する店の第一者は東京堂である。神田表神保町の通に三層楼の洋館を構えて、単に市内にて営業するのみならず、地方の小売業者に対して、荷くも新刊物なれば、何書に拘らず仲次の労を取る。取扱ふ書籍の数が東京一であるところから見ても、此店あつて東京の新刊物が広く散布されるとも云はれやう。

国会図書館デジコレに入っているが、モノクロなので、写真がつぶれてしまっている。

これは実は、大正3年の博覧会に合わせた増補版で、元版は明治40年に刊行されている。

CINIIの図書検索では、天理大学附属天理図書館が架蔵している。日本葉書会刊行で、著者は田山録彌著となっている。

〔付記〕誤記修正。



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