『新国民』という雑誌を入手した。
明治42年の12月号である。
一条成美の絵はがきが付いているがその紹介はnoteにゆずるとして、今回提示したいのは振替用紙である。
この雑誌は大日本国民中学会の発行で、講義録の販売などを行っている。
「現金を添へて郵便局へお持ちになるのです。」という表現はすこしひっかかるものがある。
バスの案内で、停車してから「お立ちになります」というのがあって、それと同じ感じだ。
自発を代行してくれるような言い方だ。
それはともかく、振替のやり方はそう変わっていないようだ。
古本屋さんの代金支払いが郵便振替が多いのは、管理がしやすいからだろうか。
ネット振り込みだと件数が多いとたいへんなのだろうか。
