さて、柳田國男(松岡國男)の詩が43編(ほぼ全詩)も収録されている、水野葉舟編『代表作新体詩集 心の響』(1916年9月18日、耕山堂)。
*『心の響』表紙。菊半截。
noteの原稿はほぼできたが、あと少し調べておきたいことがある。
書誌は、国会デジコレで『定本柳田國男集』別巻5が見られるので調べるとちゃんとのっている。版元は耕山堂である。
もう一つ、田中正明氏の「柳田國男の著作・著作収録書 書誌」(「国立歴史民俗博物館研究報告」165)というのがあって、これにものっている。
「『心の響』 大正 5 年 9 月 18 日 春江堂書店 他者(水野葉舟)の編著書 文庫判 429 頁(445 頁) 「序」(水野盈太郎)松岡國男(37 ~ 107 頁)。既刊の『抒情詩』『山高水長』に収載されている作品 を中心に,43 篇の作品を収めている。」となっている。
所蔵本とページ数は一致するが、版元は「春江堂書店」ではなく、耕山堂である。異版があったのか。
所蔵本の奥付は、発行耕山堂、発売岡村書店である。
*奥付、トリミングあり。
岡谷公二『殺された詩人―柳田国男の恋と学問』を見ておきたい。整理してしまったので図書館に行こう。
大塚英志・中島千晴『恋する民俗学者 Ⅰ』はどうしよう。Kindleで読むか。
【付記】2023/01/15 21:55
noteに記事《松岡國男を評価する水野葉舟》公開。
