noteの《『山へよする』研究》の2回目《包紙画の衝撃》の下書きがやっとできた。
前衛芸術と竹下夢二について一章をもうける予定であったが、今回は外して、機会をあらためることにした。
今回、有島生馬のボッチョーニの翻訳などを見て、抽象、非対象の表現についての理論的根拠を知ることができた。
竹下は、そうした思想的根拠について詳しく知っていたかはわからないが、桑原規子氏の指摘にもあるように、恩地孝四郎ら周辺にいた若い芸術家から、デザイン感覚として新芸術の技法を吸収したものと考えられる。
わたしは竹久のデザイン感覚の新しさは、コンテクストを無視するという点にあると考えていて、今回、そのことを書きたかったが、包紙画から離れてしまうので別稿とすることにした。
下書きは、大学ノート(コーネルタイプ)に万年筆で書いた。
上は、丸善オノト復刻版。これは一番ストレスなく書ける。中字の太めなので罫をはみだすことと、カートリッジの消費が早いことが欠点。
真ん中は、生産終了したロットリング。1000円だったか。横の線を書く時若干ストレスがあるのが欠点。カートリッジは、カヴェコ、モンブランなどと同じでいける。
下はパーカーの5thというもので、ペン先ごとリフィルで取り替えられる。
細字でストレスなく書けるものとしてはいちばんだが、リフィル(割引で550円くらい)が高く、持ちがそんなによくない。取り替えるときはもったいないと思ってしまう。
アウロラの中字で気に入ったのがあるのだが、記憶ではメーカー製のカートリッジがよくなかった。日本のメーカーで代用できるとすれば、どこのものかがわからない。検索してもわからなかった。
〔付記〕
2024/02/21 書いたものは公開した。
長すぎるのか、わかりにくいのか、①③ほど読まれていない。
