雑誌総目次を備えるべし

独立系になってから不自由することの一つに、文学雑誌等の総目次をなかなか見られないことがある。

今有料で通っている図書館も、一括開架でたいへん便利なのだが、雑誌の総目次は学科の研究室等に備えてあってみることができない。

職があった頃は、不便な状況に自分の身が置かれることに想像力が働かず、もうすこし、総目次の類いは個人で購入しておくべきだったと後悔している。

総目次は、遠隔コピーを請求する時に必須である。

『ハガキ文学』の総目次については、オンデマンドがあることを知るのに時間がかかった。

今回、名古屋大学国語国文学会編の『白樺総目録』(1960年9月)を購入した。
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復刻付録のコピー版が見当たらなくなって、購入したが、なんと国立国会図書館デジタルコレクションに入っているのであった。
「総目次」で検索したため見落としたのである。
いろいろ出費がかさんでいるので、痛手だ。
しかし、見ていると労作である。

『文章世界』の総目次は古書価も高く迷っていたが、有精堂出版『日本近代文学の書誌 明治編』(1982年6月)に収録されていることに気がついた。これはデッドストックの古本を300円くらいで購入した。


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