「本に寄り添う文鎮」を使ってみる(太田三郎『欧洲婦人風俗』)

太田三郎の『欧洲婦人風俗』(大正13年6月15日、婦女界社)が届いた。

ぱっと見てこれはつくり本かと思った。作り本というのは、読者が気に入った記事などを切り抜いて自分で製本したものをいう。

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貼り込みの書名、綴じなども個人製本の感じがする。

さっそく、購入した「本に寄り添う文鎮」を使ってみる。

下部をおさえるためにもう一本いるかも。
真鍮製は高価なので、廉価の鉄製がでたら購入しよう。

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三色版でドットが見える。絵は貼り込みである。
なぜか三色版には「ああ印刷かあ」という失望を感じてしまうのだ。

絵の解説は裏のページになっている。

見開きで絵と文字が対応しないのが残念である。

奥付もあるし、紙に直接活字が印刷されているので、作り本ではないようだ。

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表紙に押された印の文字を読むと「婦女界二月号 発表当選記念」とある。

雑誌『婦女界』が実施したなにかの懸賞に当選した紀念品としての小冊子ということだろうか。

全体は、noteで紹介したい。






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