ヤフオクでイタリア未来派の絵葉書を探していると、1968年刊の研究書が見つかった。
たぶん図版も多く、基礎事項が学べると思い落札した。2000円弱。
FUTURIST ART AND THEORY 1909-1915 by MARIANNE W. MARTIN CLARENDON PRESS OXFORD 1968.
という本である。
さっそく届いたので、見ると思ったより大判の美術書で、カラーは少ないが、図版は多く、未来派概説書として自分には最適である。
表紙は、カルロ・カッラ (Carlo D. Carrà)の Dipinto paroliberto - Festa patriottica. (1914)というパピエ・コレ(コラージュ、貼り交ぜ)である。題は、「未来派自由詩人の絵画—愛国的祝祭」でいいのか。
なぜ、未来派勉強かというと、恩地孝四郎や竹久夢二の表現の背景をさぐるためである。
