noteに記事《太田三郎『欧洲婦人風俗』を読む(下の2)》を公開した。
『欧洲婦人風俗』の5枚目の絵と文を紹介。
ドーデーの「アルルの女」が出てくる。
知らなかった戯曲版を加藤道夫訳で読んでみた。
肝心のアルルの女が登場しないのだ。
美しいアルルの女に惚れて、結婚することになるフレデリという青年。
男がやってきて、その女と付き合っているといい、手紙を示す。
女の不品行に驚いたフレデリは、結婚を諦める。
彼を慰謝しようとする女性もあり、家族は彼を見守る。
立ち直ったかに見えたが、フレデリは突然命を絶つ。
今なら、男と女の不品行の非対称性ということが問題になるだろうと思う。
