◇ひとつ書きものが終わり、次にかからねばならないが、机上の書類の入れ替えに心が向かわない。
よくあることで、疲労がたまっているせいである。
◇Xで、下鴨の古本まつりの様子をみる。
うらやましいことである。
このブログで確認すると、2019年に行っている。森は影が深く、本の背の文字がよく見えないことなど思い出した。
文庫櫂さんの棚も新しくなったようだ。
◇クリスティのマープルものの短編が読みたくなって、『火曜クラブ』のKindle版を購入。
さくさくと、読んでしまった。文字を大きくして、横置きのiPadミニでよむと楽であった。
紙の本より、文字を丁寧に追っているように自分で思った。視力が低下していることも関係するだろう。
物語の運び方からは、推理小説のみならず、小説一般について学ぶところが多いように思った。
男女や階層の問題は、しっかり折り込まれていて、老人女性のマープルを主人公にすることで社会が奥行きをもってとらえられている。
『火曜クラブ』の序文で、クリスティはファンからの手紙は、ポワロとマープルで半々だと書いている。また、マープルの肩を持つとも。
