noteに記事《襟足のほくろ、木版画《KAWAZIN》:竹久夢二『山へよする』研究⑬》を公開した。
今回は、多色木版《KAWAZIN》を取り上げた。
連載も13回目をむかえ、後半に入ったことを実感する。
この連載は、小さな詩画集『山へよする』の魅力と問題性を伝えたいということ、竹久夢二と、田中恭吉、恩地孝四郎ら『月映』同人の相互影響について考えるということが動機となって始められた。
もう一つ、自分が若い頃に読んだ良質の評論のように書きたいとも思っている。
思索した跡を文章に残すことが評論のよさだと思っている。
どこまでうまくいっているかはわからないが……。
もっと単純に〈本の中の絵〉に簡単な注釈をつける試みでもある。
今回も、書く過程でいろんなことがわかった。
まだ遠いが着地点が見えてきた。
ご一読たまわれば幸甚である。
