谷書店に『スコブル』が

 ふと、ずいぶん前のことだが、京都駅に向かうバスが三哲にむかってカーブするとき、古本屋が見えたことを思い出した。マップで調べると、谷書店がそれらしい。 きょうは京都駅でおりて、歩いて行ってみる。急に高い建物がなくなり、看板があった。仏教書がメインである。ざっとみて、めずらしくない新古書がやすかったので、それを手にとってレジの方に向かう。 すると、『スコブル』5冊という文字が見える。 袋に入ってい…

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渋谷書林

 日曜は終日仕事。日曜に家で仕事というのは、疲れる。 さて、土曜、文庫櫂の帰りに、仕事が待つ家に直帰するのはちょっとはばかられたし、買った本を見たいというのもあって、南海線の高架下にいろいろ店が入っていることを思い出して、そっちに向かうことにしたのだった。 方角にちょっと迷いながら歩いて行くと、本が飾ってある古本屋があって、渋谷書林であった。ああこれが、古本ものたちが言っていた店だと気づいて入店…

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6月のたにまち月いち古書即売会

大阪古書会館、5分前に到着。古本キングさんにあいさつ。オタさんはいれちがいか、見当たらず。谷崎精二訳、ガルシン『赤い花』、長田幹彦『金色夜叉終篇』上巻など。長田のみ高し、仕事用である。

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古書市は出会いと気合い

 一昨日、人前で話していて、ふと頭に浮かんだのが、「古書市は出会いと気合い」という言葉。 一昨年までは、古書市はあまり出かけることがなかった。勤めの状況もあるが、掘り出し物に出会うことがなかったからである。 昨年は、熱心にかよった。その結果、やはり面白い出会いがあった。その流れが今年も続いている。まずは身を運ぶ。からぶりでもいいではないか。体が動くうちだよ。 書き物にももう少し元気を出して取り組…

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きょうもやれやれ

◇仕事漬けで、ゆとりがない。郵便受けに、本らしきものが入っていて、何だろうと開けると、『アステイオン』86号。ルービン先生が執筆していて、送ってくれたのだ。面白い日本語論。いずれ、紹介。◇オタさんが、大阪古書会館で、『以茂随流』を拾ったとか。すごいなあ。安かったのかなあ。◇今日は、通常業務。明日、柿衞文庫の碧梧桐展と、大阪古書会館に行ってみよう。

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古本のがす

2冊、古本を逃した。1冊はいたかった。問い合わせをしたら売れていた。見つけた時に注文すべきだった。 上半期に本を買いすぎたという気持ちがあって、出遅れてしまった。同じものが出てくる可能性は低い。すぐには売れないという思い込みもいけない。 まいった。 意識して、古本に関してはもっと前のめりになるべきだ。 研究を進めるためにそれが必要だ。

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日々古本

なんにもないなあ、と思っていると、『書物関係雑誌細目集覧一』(日本古書通信社)が。これは便利。安かった。 もう一冊は、EHON  The Artist and the Book in Japan.Roger S. Keyes.2006.ニューヨーク公立図書館主催の、書名と同じ展覧会のカタログ。8世紀から現代まで、日本のピクチャー・ブックが取り上げられている。もとのコレクションが雑多なものを収集…

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