古本、新本日記 洋書2冊届く

注文していた洋書2冊届く。 ほぼ2冊が同時にとどいた。 左のOxford Dictionary of Christian Art & Architectureは分厚くて654ページ。2013年の第2版である。邦訳は2013年刊なので、第1版であろう。だから英語版第2版を持つのは意味がある。残念ながら図版はない。さっそく、書きもの関連の項目を引いてみる。+2.0の老眼鏡がいる。封筒…

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日比野啓氏講演「曾我廼家五郎と戦前の文化状況:『松本学日記』をもとに」

オタさんのXで、日比野啓氏講演「曾我廼家五郎と戦前の文化状況:『松本学日記』をもとに」が紹介してあったので、さっそく視聴してみた。 解説を引用しておこう。 元内務省幹部で貴族院議員だった松本学の日記を手がかりに、戦時下においてエリート官僚たちが「文化工作」を通じて戦意の高揚や国威の発揚を図り、喜劇王・曾我廼家五郎をはじめとする演劇・芸能関係者に積極的に働きかけた実態を明らかにします。ただしそ…

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作業日誌 〈ひとつ眼〉イメージ研究最終段階

『山へよする』研究の〈ひとつ眼〉イメージ論が1万2千字に達し詰めを残すのみになった。 あせって早く公表するより、十分に詰めの作業をすることにしたい。 キリスト教美術についてもう少し勉強しておくべきだったと実感した。遅いかもしれないが。 『オックスフォードキリスト教美術・建築事典』の翻訳があることに気がついた。古書価は高い。古書でもあまり見かけない。 英語版は安価なのでこれは注文した。 …

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作業日誌 フリーメーソンの一つ目

新しい入館証をもらいに図書館に行く。 いろいろしているうちに、出るのが遅くなった。 一般公開の手数料も少し値上がりした。今年度から指定金融機関への振り込みになった。 さっそく入館して、きょうは、フリーメーソンの一つ目の表象について調べる。もちろん、竹久夢二の『山へよする』の表紙画の一つ目関連の調査である。フリーメーソンの本を4冊見て、だいたいつかめた。 1ドル紙幣の裏側に、ピラミッドの先…

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永井良和『ジャズとダンスのニッポン』

永井良和『ジャズとダンスのニッポン』(2024年12月、関西大学出版部)。ジャズやダンスが近代日本にのように受け入れられ、展開していき、やがて禁止されたかを、多面的にたどる本。大著『ゲイシャのドレス、キモノのダンサー』(2024、ふみづき舎)が、悠揚と流れる大河だとすれば、『ジャズとダンスのニッポン』は、わかりやすく、かつ要点はもらさず伝えてくれるコンパクトなガイドブックいとうおもむきである。 …

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新刊日記 河原努『出版人物落ち穂拾い—趣味の近代日本出版史ー』

河原努『出版人物落ち穂拾い—趣味の近代日本出版史ー』(近代出版研究所)を購入。 広告メールが来て即注文した。 『出版文化人物事典』の刊行の過程や、改訂版準備作業の中でわかった出版人のエピソードをまとめたもの。中尾ミエが書店(小倉宝文館)の娘であったり、出版業からチューインガムの製造に転換したり(ラジオ科学社)、いろんな事例が、調査のプロセスとともに語られている。 人と人の関係を追悼本などの…

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新刊日記 『資本主義の中で生きるということ』

昨日、図書館で人文系の雑誌の棚に『読書人』があって、岩井克人の『資本主義の中で生きるということ』(2024年9月、筑摩書房)についての記事が出ていて目をひいた。 題が気になったのと、日経ビジネス人文庫版で読んだ『経済学の宇宙』がたいへんおもしろかったからだ。 帰宅して、購入しようかと思いつつも、迷いがあった。蔵書整理を始めてから、本を買うことにためらいがある。どうせすぐ手放すのだから、図書館…

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作業日誌 複写申し込みを準備

無駄に過ごしてしまう日がある。そんな時は疲労がたまっている。 書きものが停滞するときは、複写申し込みの準備や、本の整理にあてるといいのだが、今日はそれもできなかった。 日が暮れるのが早いと、買い物などの家事にも影響が出てしまう。 さあ、寝るまでに、複写申し込みのメールを作成しよう。

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新刊日記 mimeticaの電子版を購入

文学フリマで販売された『mimetica』の電子版を、BOOTHというサイトで購入した。 めあては、文学編の前川卓氏の自由間接話法に関するエッセイ。 270余ページで880円であった。 目次はここ。

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