たそがれたかこが気になる

 『スクリプタ』夏号。荻原魚雷さんがすすめている『たそがれたかこ』というマンガが気になる。  『青春と読書』集英社文庫創刊40周年記念号。しかし、この文庫とあまり縁がないということがよくわかった。しかし、森まゆみ『青鞜の冒険』はこの文庫だった。冒頭の北方謙三のインタビューで、『コースアゲイン』は15枚の短編集とある。これは興味がある。  『図書』7月号。ブレイディみかこの連載は読ませる。「ブ…

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きょうの青空

思いたって、この10年くらいに書いた、文学と美術の交流に関連する書き物がどれくらいあるか数えてみたら、400枚を超えていた。2015年は何も書けなかったが、1年1本くらいのペース。思えば、ブログをしているおかげかもしれない。書くことに難渋するわたしは、書けなくなったことが何度もある。ブログも長い記事は多くないが、書くことへの障壁を低くしてくれているという効能はあるようだ。

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日録まとめ

○元映(元町映画館)に、『灼熱』をみにいった。クロアチアの映画、監督はダリボル・マタニッチ。紛争直前の1991年、紛争後の2001年、2011年をオムニバス形式で描く。役は異なるが男優、女優は同じ人。三話ともクロアチア人の男性とセルビア人の女性のからみが描かれる。映像的には第3話がおもしろいが、ストーリーは若干、工夫がほしいと思った。第1話は、紛争で引き裂かれる悲劇で予想通り。帰還してきたセルビ…

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桐の花

通勤途上にある桐の木。今年は少し元気がない。川縁のぎりぎりの土に根を張っている。少し時期が遅いのかもしれないが、2014年の記事とくらべると、少し心配である。*過去記事《今年の桐の花》

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きょうもどれどれ

きょうは、車中で寝落ちしなかった。隣席のひとはパソコンあけたまま、フリーズしていたが。 限界点をこえるまえに、鍼灸院に。体育系の高校生などが多い。事務座業系はわたしくらい。先生が高校生に、運動すると堅くなる、やわらかくするには、ストレッチしかないと言っている。わたしにもあてはまる。ちょっとストレッチすると、いいのだが、何もしないまま、時が過ぎる。 あべのハルカスの北野恒富展はおもしろそう。《…

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きょうのあれこれ

◇鍼灸院の先生に肩がはりすぎているといわれる。灸もしてもらった。山のように本を読んでいるせいかもしれない。老眼がすすんでいる。◇『港の人』「創立20年記念特集 詩がはじまる」を三月書房さんにもらった。扉野良人「ひとふでの雨」は多田さんの思い出を書いている。高浜虚子の「有明月」が採録されているが、ずらしかたがおもしろい。岩波文庫が、写生文や小品をセレクトして随筆集を編めばよいと思う。◇『吉本隆明資…

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みやこメッセ

円町でバスを降り、タクシーでみやこメッセの古本市に向かう。みやこメッセに行くのは何年ぶりだろう。すでに3時をすぎていたので、タクシーを使った。会場は広いが、あまりひろえず。このところ黒っぽい本にこだわりつづけていたので、白っぽい本に目が反応しない。老眼が進んでいる。『騎士団長殺し』が出ている。先日、天牛天三店では2500円だった。黒と白の間のグレー(まあまあ古い本)でいい本があればいいのだが、見…

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音を聞く

ずっとおとなし(音楽なし)の生活を送ってきたが、ふとしたことから、826askaのエレクトーンの演奏を聞いた。世の中は、シニフィアンとシニフィエがずれまくって、自分がただあるという述語的かまえの中で沈黙しているしかない。でも、音楽はいい。シニフィアンとシニフィエが幸福にも一致するから。演奏も述語的世界の追体験である。おすすめは《カノンロック》と《美女と野獣》。UEビームにのせて、聞きながら仕事し…

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