noteに記事《絵葉書印刷における「版の併用」について》を公開

noteに記事《絵葉書印刷における「版の併用」について》を公開した。 絵葉書における異なる印刷技法の併用についての岩切信一郎氏の文章の紹介と、ベンデイ・スクリーンについての紹介を含む。 印刷に詳しい人からみると、いまごろそんなことを言っているのかとなるかもしれないが、一足ずつの歩みだ。 《小品文学研究第1号》は最後の詰めのところで難渋。すべてを書いてしまおうとすると時間がかかるので、全体の…

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noteに記事《ふみを書く女性:一條成美の新収絵葉書を紹介する》を公開

noteに記事《ふみを書く女性:一條成美の新収絵葉書を紹介する》を公開した。 新収の一條成美の絵葉書を紹介する内容。 いつものことながら、しらべるといろいろなことがわかり、また、一義的に決定できないことも出てくる。 なるべく多義性を排除しないような書き方をすることにしているが……。 たとえば、文を書いていると理解したが、見上げたところに出ている月を絵に描いているというようにとることは…

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シンポジウム「『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か」

2026年2月1日に、大阪天六の住まい情報センタービル3階ホールで、シンポジウム「『いの字絵本 恋の都大阪の巻』とは何か」が開催されることをオタさんのポストで知った。 堂本印象が大正元年に出した『『いの字絵本 恋の都大阪の巻』はコマ絵に短歌を添えたもののようだが、堂本印象美術館から復刻版が出ているので、さっそく取り寄せることにした。 シンポジウム当日には、復刻版とは別に『徹底解説 堂本印…

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noteに記事《襟足のほくろ、木版画《KAWAZIN》:竹久夢二『山へよする』研究⑬》を公開

noteに記事《襟足のほくろ、木版画《KAWAZIN》:竹久夢二『山へよする』研究⑬》を公開した。 今回は、多色木版《KAWAZIN》を取り上げた。 連載も13回目をむかえ、後半に入ったことを実感する。この連載は、小さな詩画集『山へよする』の魅力と問題性を伝えたいということ、竹久夢二と、田中恭吉、恩地孝四郎ら『月映』同人の相互影響について考えるということが動機となって始められた。 もう…

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noteに記事《仮に《花摘み》と名付けておこう:新収絵葉書紹介》を公開

noteに記事《仮に《花摘み》と名付けておこう:新収絵葉書紹介》を公開した。 金港堂発行の一條成美の絵葉書の紹介。 ご覧のように、一條の才能が発揮された1枚である。 いちおうChatGPTに、花摘みを画題とする絵画について質問してみた。古今の事例について答えてくれたが、いつもの通りこちらで検証する必要があるので、検索結果は記事には使用していない。 国立国会図書館デジタルコレクションで…

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noteに記事《夢を描く:小杉未醒『夢遊記』の挿絵》を公開

noteに記事《夢を描く:小杉未醒『夢遊記』の挿絵》を公開した。 川村伸秀氏の『詳伝小杉放菴 近代日本を生きた画家とその交流』(2025年8月、筑摩書房)を読んでいると、未醒名義で雑誌『新古文林』第3巻第3号(1907年3月)に掲載した『夢遊記』について「一種の幻想小説と呼んでも差し支えない」と高く評価しているのに気がついた。 それで、『夢遊記』が収められている『詩興画趣』を取り出して再読。…

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noteに記事《マガジン「画文の人、太田三郎」の今後について》を公開

noteに記事《マガジン「画文の人、太田三郎」の今後について》を公開した。 マガジンの更新が停滞している事情を説明し、今後の方針を示した。 青木茂の著作の抜き書きを含む図録『木茂先生の挿絵考』を読んで、自分のやっていることの偉大なる先駆者がいたことに気がつく。もちろん、主要著作は読んでいるし、その業績のおもしろさはよく知っているのだが、上記図録の編集が見事で要点を再認識することができた。調べ…

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noteに記事《〈ひとつ眼〉イメージについて:竹久夢二『山へよする』研究⑪》を公開

noteに記事《〈ひとつ眼〉イメージについて:竹久夢二『山へよする』研究⑪》を公開した。 2万字を超えた。分載すべきか迷ったが、まとまりを重視したいので、一括公開することにした。 『山へよする』表紙画の〈ひとつ眼〉イメージがどのような画像のコンテクストから生まれてきたかを考えた。 先行研究が充実しているので、異なった視角の提示がしやすいのは助かる。 フリーメーソンでも知られる「三角形…

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